3 一般型訓練コース

1 一般型訓練コースの内容
 一般型訓練コースは、下記のように2つの訓練に分かれています。
①一般企業型訓練

 「雇用型訓練コース」「重点訓練コース」以外の訓練をいいます。具体的には、以下のような要件をみたすものをいいます。
Off-JTにより実施される訓練であること(事業主自ら企画・実施する訓練、または教育訓練機関が実施する訓練)
・実訓練時間が20時間以上であること
セルフ・キャリアドック(※)を就業規則などに規定すること
※セルフ・キャリアドックとは、キャリア形成の節目において定期的に実施されるキャリアコンサルティングで、その経費の全額を事業主が負担しているものをいいます。


②一般団体型訓練

 事業主団体等(たとえば、全国中小企業団体中央会、商工会議所など)が実施する下記の訓練をいいます。
具体的には、以下のような要件をみたすものをいいます。
訓練実施計画に基づき行われる訓練等であること
Off-JTであること
・1コースの実訓練時間数が20時間以上であること
・1コースの訓練等が、次のⅰ~ⅲのいずれかに該当するものであること
ⅰ若年労働者を対象とする実践的な訓練等であり、実施した訓練等の受講者のうち、35歳未満の若年労働者が過半数を占めるものであること
熟練技能者の指導力強化のための訓練など、または熟練技能者による技能承継のための訓練等であること
育児休業中・復職後・再就職後の能力アップのための訓練

2 助成の内容
 これらの訓練を行うと、訓練の経費や訓練期間中の賃金の一部を助成します(カッコ内は大企業の数字です)。
①一般企業型訓練
・Off-JTへの賃金助成:400円(1人1時間当たりの金額)
・Off-JTの経費助成:3分の1 

②一般団体型訓練
・Off-JTの経費助成:2分の1(3分の2) 

3 受給手続の流れ
 受給手続の大まかな流れは、下記のとおりです。
①訓練計画(実訓練時間が20時間以上であること、Off-JTであることなど)の作成・提出→②訓練の実施→③支給申請書の提出→④助成金の受給